講座レポート

今年も参加者にはFLTと生きた英会話を楽しんでもらいました。例年どおりでしたが、数人のグループに分かれてFLTと自由に英会話をすることで、参加者は普段使えない英語をブラッシュアップしているようでした。また、講座の参加者同士の会話も弾んでいたようで、地域の人たちとの交流も深めることができたようでした。

2日間参加者合計22名

今年も、小学１・２年生を対象に開催しました。１時間日本語は使わず、カードや本、ゲーム等を使って、子どもたちに色や動物を英語でどう言うか、繰り返し発音させて楽しく覚えさせていました。開始早々はおとなしい子供たちが多かったですが、時間が経つにつれて先生たちとも慣れてきて、活発に英語を話すようになっていました。

参加者合計11名

幼稚園世代が公民館事業に参加しづらいという意見を受けて、今回その世代を対象に親子のミニ運動会を企画しました。全部で７つの競技を２チームに分けて楽しんでもらいました。子どもたちは保護者と一緒ということもあり、安心した様子で夢中になって競技に取り組んでいました。保護者も今回は特に父親の参加が多く、自分の子どもと一所懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

参加者合計28名

夏休み企画で子どもサンドアートの製作体験を実施しました。今回も49名と応募が多く、講師のご厚意で午後のクラスも追加しました。参加者は、講師から説明を受けてから4色の砂を選び、ガラスの器に重ねて入れ竹串で模様つけていきました。出来上がったサンドアートは、同じ工程で作ったにもかかわらず、ひとりひとりの個性が出ていました。また、参加者からはもう一度挑戦をしたいという意見も聞くことができました。

参加者合計24名

七夕の行事やその由来等を理解してほしいと七夕飾りのクラフトを行いました。天の川や織姫、彦星をイメージしたクラフト作りの他、本物の笹に折り紙で飾り付けたり、願い事を書いた短冊を吊るしてもらったりしました。参加の親子は実際に七夕飾りを作ることで、日本や中国で古来から伝わる七夕気分を味わっていました。

参加者合計12名

着物が沢山眠っているけど、洋服に作り直せられないかとの声を受け、着物リメイク講座を開催しました。結果、講座参加者は、リメイクへの関心が非常にある方が集まりました。中には、母から譲り受けた大切な着物からブラウスを作ろうとされている方もおられました。参加者は3回の講座で蘇った洋服を実際に試着もし、改めてリメイクの楽しさを実感しているようでした。

3日間参加者合計15名

今回は子どもたちにも人気のガチャガチャのプラバン製作をしました。応募者が定員10名のところ30名になったので午後の教室も追加しました。参加者はガチャガチャの形をしたプラバンの型紙に色鉛筆で模様をつけていましたが、おとなでは発想出来ないような色付けをしていたのが印象的でした。さらにガチャガチャの中身として好みのビーズやシールを入れて完成させていました。子どもたちはオリジナルなガチャガチャが出来て満足した様子でした。

参加者合計20名

梅雨の季節も近いことからてるてる坊主作りを開催しました。いつものように台紙に、てるてる坊主の他に、雨傘やかえる、あじさいなど梅雨の季節に関連するものを貼ってもらいました。さらに、てるてる坊主の顔の部分には、目や口も描いてもらいました。常連のお母さんからは、子どもが自ら挨拶もできるようになってきたという声も聞けました。参加の子どもたちの成長を感じられることもこのクラフト教室の魅力だと思いました。

参加者合計8名

昨年初めて実施した当講座は応募者が殺到したため再度開催しました。今回は、イチゴやてんとう虫、カエルなどの見本から参加者に描く絵を選んでもらいました。比較的難易度が高いと言われていたイチゴを希望した子どもたちが多く心配でしたが、練習で習った指でなぞって作るグラデーションの技法などを使い、おとな顔負けの作品に仕上げていました。

参加者合計1４名

茶道サークルが無くなって久しいこともあり、日本古来から伝わるお茶を体験してもらおうと企画しました。講座では、お茶の作法にとどまらず、お茶席に入る作法やお茶室の掛け軸、お花の意味、茶道の歴史などの説明もありました。また今回の講座は、４５年ぶりに茶道をされる方も含め定員を上回る１５名の応募があり、茶道への関心が高いことを改めて認識することができました。

参加者合計15名