講座レポート

今年１月に開催し大好評だったため、再度開催することになりました。応募者は、今回５０人と前回の２３人を大きく上回りました。子どもたちは、ブローチの台に思い思いの模様や絵を描いていた。また釜での焼き入れによる変化も楽しみにしているようでした。このように子どもたちは、七宝焼きの難しい面を感じてはいましたが、それを大きく上回る魅力があったようでした。

参加者合計９名

今年は、新しい講師を迎え実施しました。また、今回は従来の反省もあり、講師と2日間の進め方を事前に検討しました。1日目は、まず絵の描き方を講師から説明してもらい、下書きをしました。2日目は、色付けの仕方を習ってから、各自色付けを行いました。子どもたちは、始めは少し戸惑う感じはありましたが、だんだん講師の指導の意味を理解してくると絵を夢中で描いていました。

2日間参加者合計30名

子どもたちに地方料理にも親しんでもらおうと、今回は講師の郷土である鹿児島県の料理を選びました。その料理の「さつますもじ」は、お祝いや特別の日に作るちらし寿司ですが、その由来を話した上で、参加者に調理を始めてもらいました。３つのグループに分け調理を進めましたが、自然と高学年がリードして、包丁での材料の切り方や使用上の注意点などを低学年の参加者に指導していました。料理が出来上がると、子どもたちはいつものちらし寿司とは一味違う「さつますもじ」を味わっていました。

参加者合計１８名

昨年同様に、予め盆踊りをマスターして、８月１７日の一之宮4自治会共同開催のサマーフェスティバルを楽しんでもらおうと企画しました。手や足の運びに不安を持っている参加者が多かったようでしたが、講師の丁寧な指導もあり、練習会の後半には曲に合わせて自然に手足が動くようになっていました。また、盆踊りの練習を通して、普段交流の機会が少ない別の自治会の人たちとも会話が生まれ、地域交流にも繋がったと思いました。

参加者合計１７名

今回は夏休みの時期なので、本来の対象者以外に姉妹や兄弟の参加も認めたため多くの参加者になりました。うちわの表面に絵具をつけたタンポでたたいて模様をつけてもらいました。親子は好みの色を選んでつぎつぎに模様を描いていましたが、中には花火のような絵に仕上がっている親子もみられました。家庭では汚れて困る絵具を使うことが出来たので、子どもたちにはよい体験になったようです。

参加者合計41名

今年も参加者にはFLTと生きた英会話を楽しんでもらいました。例年どおりでしたが、数人のグループに分かれてFLTと自由に英会話をすることで、参加者は普段使えない英語をブラッシュアップしているようでした。また、講座の参加者同士の会話も弾んでいたようで、地域の人たちとの交流も深めることができたようでした。

2日間参加者合計22名

今年も、小学１・２年生を対象に開催しました。１時間日本語は使わず、カードや本、ゲーム等を使って、子どもたちに色や動物を英語でどう言うか、繰り返し発音させて楽しく覚えさせていました。開始早々はおとなしい子供たちが多かったですが、時間が経つにつれて先生たちとも慣れてきて、活発に英語を話すようになっていました。

参加者合計11名

幼稚園世代が公民館事業に参加しづらいという意見を受けて、今回その世代を対象に親子のミニ運動会を企画しました。全部で７つの競技を２チームに分けて楽しんでもらいました。子どもたちは保護者と一緒ということもあり、安心した様子で夢中になって競技に取り組んでいました。保護者も今回は特に父親の参加が多く、自分の子どもと一所懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

参加者合計28名

夏休み企画で子どもサンドアートの製作体験を実施しました。今回も49名と応募が多く、講師のご厚意で午後のクラスも追加しました。参加者は、講師から説明を受けてから4色の砂を選び、ガラスの器に重ねて入れ竹串で模様つけていきました。出来上がったサンドアートは、同じ工程で作ったにもかかわらず、ひとりひとりの個性が出ていました。また、参加者からはもう一度挑戦をしたいという意見も聞くことができました。

参加者合計24名

七夕の行事やその由来等を理解してほしいと七夕飾りのクラフトを行いました。天の川や織姫、彦星をイメージしたクラフト作りの他、本物の笹に折り紙で飾り付けたり、願い事を書いた短冊を吊るしてもらったりしました。参加の親子は実際に七夕飾りを作ることで、日本や中国で古来から伝わる七夕気分を味わっていました。

参加者合計12名