2022.02.26

東日本大震災から学ぶべきこと2月19日開催終了しました

コロナウイルス感染症拡大防止のため数回の延期を経て、今回開催の運びとなりました。
災害という重いテーマということと大震災から既に10年の年月が経過しているという状況でありましたが、多くの方にご参加頂きました。
講師としてお招きした青木美希さんは朝日新聞の記者として東日本大震災の発生から現在に至るまで、現地での取材を通じて記事や書籍にて実情を伝えてこられた方で、日々精力的に活動をされています。
講座の前半1時間は青木さんによる講義となりました。立ち入り禁止区域内の様子や震災によって息子さんを失った方のインタビューなどを動画で紹介いただき、その他アンダーコントロールがなされているといわれる海洋汚染、土壌汚染の状況など、報道があまりされていない実情などもお話しいただきました。
その後の後半30分では、今回参加された方々から発言を頂き講師との質疑応答の時間となりました。ご参加された方の中には親類が被害に遭われた方、実際に現地の様子を見て感じたことを話したいという方、国のエネルギー対策について思っていることを語る方など様々な発言があり、それに対して青木さんが感じること、考えることをお答えいただきました。
東日本大震災を改めて考える機会になったのと同時に、様々な社会問題に対して情報の受け手として事実を正しく理解しようとする意識の大切さ、弱者とされる立場に立たされた際に事実を伝える努力の意義など、様々なことを考える機会になりました。