2020.10.25

歴史と文化の香るまち小田原散策10月22日開催終了しました

今回は新型コロナ対策として参加者11名をA、Bの2グループに分け、
小田原散策を実施しました。小田原駅でガイド2名勝俣さん、真木さん

と合流し、各自ガイドレシーバーを受け取り、10時半頃、駅
西口から北西方面の旧山城の三の丸方面に出発しました。
出発前は曇天で肌寒い朝でしたが、登坂が続き、急所の百段坂を過ぎ、
小峯御鐘ノ台大堀切に到着する頃には、皆さんの息遣いも荒くなり、
上着を脱いでの散策となりました。
大堀切の空堀、土塁は小田原城の残存遺構の中で最大のもので、秀吉
方の軍勢も攻めあぐねた事が実感でき、見応えがありました。
その後、海側の早川口遺構の空堀、土塁跡を見学し、北条時代の遺構
総構え探訪はここで終了します。これからは平地で江戸期の史跡探訪
となり、時間が押してきたこともあり、急いで各所を回りました。
先ずは、江戸前期の小田原藩主、大久保忠世、忠隣が眠る大久寺を見学
し、次に東海道一の宿場、小田原宿の入口、板橋を過ぎ、主に中級武士
が居住していた西海子通りを経て、小田原文学館・白秋童謡館に向かい
ました。
この館は元土佐藩士、田中光顕の旧別邸で北原白秋、北村透谷、尾崎
一雄など小田原所縁の文学者の作品や文物を展示しています。
遅めの昼食をここの庭で皆さん一緒にとり、昔は商人町、武家町と厳然
と区画されたであろう町々を通り、午後2時半に小田原城址公園の天守
閣前広場に到着し、ここで解散しました。
今回は普段、行かない北条時代の遺構をガイドに懇切丁寧に説明して
いただいたこと、山あり海ありの高低差があり、箱根の山や秀吉の一夜
城も遠望できる史跡や絶景、文豪所縁の地を散策できたことで参加者の
皆さんから高い評価をいただきました。