2019.10.25

歴史講座ヒト モノ コト10月20日開催終了しました

6月の元寇に引き続き、多賀先生に鎌倉時代ヒトモノ コトと題
して講演をしていただきました。
今回は鎌倉時代の武家や一般庶民の生活全般の話で、食、男女関係、生活、
交通、死生観についてお話をいただきました。食では通常、1日2回で山海
の幸を食していたほか、蝉汁といった変わった料理も食していたそうです。
お菓子も臨済宗の栄西が茶を紹介してから武士階級や都市部の庶民にも広
がっていきました。男女関係も財産の保有や離別も自由であり、所謂、男尊
女卑の考えは江戸期の儒教の広まりに伴うもので、この時代は男女同権で
あったということには参加者の皆さんも驚いていました。生活実態も草戸
千軒遺跡の発掘品を示され、当時の様子を詳しく説明いただきました。
この時代、朝鮮半島では物々交換の時代にわが国は既に貨幣経済が確立
していたようです。死生観も骸より魂の救済に重きをおいており、各地に
供養塔が建立されました。

2019.09.26

文化講演会増える異常気象と防災の心得9月22日開催終了しました

今回はテレビ朝日の人気お天気キャスターの依田司さんに増える異常気象と防災の心得と題して講演していただきました。数日前からの不安定な空
模様で観衆の皆さんが足を運ぶかどうかが大いに気になりましたが、コアな
依田さんのファンもいてまずまずの入りとなりました。直近の30年間の年
平均気温は右肩上がりに上昇しており、真夏日の日数も増加傾向にあります。
こうした地球温暖化の影響は、北極の氷や氷河を溶かすとともに海面の上昇
につながり、地球規模で悪影響をおこしています。こうした温暖化に対応す
るには、温室ガス減らすことに加え、温暖化への適応策を講じることも必要
とのことです。防災への意識を高めることは適応策のひとつであり、避難情
報に従い、自分の身は自分で守る覚悟で対応することが重要であると学びま
した。