当日は親子6組、8人の子どもたちが工作に挑戦しました。
加工されていない丸太を2人のこぎりで切ったり、丸太の表面の皮を剥いだり、ドリルで穴を開けたりと、普段は使うことの少ない工作道具を原田先生のご指導の元コツを聞きながら操作し作品作りに励みました。
中には工具を器用に使う参加者もおり、新たな自分の能力?に目覚める親御さん、お子さんもいたようです。
皮を剥いだ後の木の感触がつるつるで頬ずりする子、木の香りの良さに気づく子など、作業をしながらそれぞれに発見があったようです。
自然の木を加工する一つ一つの作業が大変だったという声もあり、普段、気付かない便利さへの思いも生まれたようでした。