講座レポート

旧広田医院が国登録有形文化財に登録されたことを記念して、関東学院大学名誉教授の水沼淑子氏による講演会を開催しました。講師のわかりやすい説明で、旧広田医院が近代の洋館建築として貴重な文化財であることや国などの文化財管理についても広く学ぶことができました。また、建物も実際に見ることもでき、参加者は身近に重要な文化財がある事に感動するとともに、郷土愛も一層増したようでした。

参加者合計２８名

秋のリトミックを開催しました。今回も月齢で1歳児から3歳児の二つのグループに分けて行いました。1歳6か月までのクラスでは、秋の歌を聞きながら手遊びをしたりしてリトミックに興味を感じているようでした。一方、3歳までのクラスになると、講師の説明も理解できるようになり、自らリトミックを楽しんでいるような感じでした。また、今回は新しい応募者も多く、活気のあるリトミック教室になりました。

２日間累計参加者合計６２名

夏に開催した同講座が好評だったため、今回再度開催しました。今回は、前回とは違う曲や運動も取り入れていて、マンネリにならないような工夫もしていました。参加者は、認知予防で単に運動をするよりも、歌を歌いながら運動する方が、自然に取り組めるようで、より複雑な運動の希望や継続的に参加したい意見が多く聞かれました。

３日間累計参加者合計３４名

秋の季節を親子で感じて欲しいとクラフト教室では、台紙に柿のシール貼りや柿をイメージしたヨーヨーを準備しました。親子で話しかけながら、「何処に柿を貼ろうか」と会話等も弾んでいました。また親のイメージよりわが子の自立性を考えて好きなように作業をさせていたようでした。何回か参加している親子は、場所の不慣れや人見知りの様子も最初の頃よりは落ち着いてきたように感じられ、継続的な事業開催が良いと思いました。

参加者合計12名

ネットトラブルによる被害の報道や話をよく聞くため、本講座を開催しました。講座では実際のトラブルをパソコンで経験したり、その対処法を学んだりしました。講座終了後も講師に心配な事例を相談する方が多くおられ、講座参加者にとってネットトラベルの心配を解決する良い機会になったようでした。

参加者合計14名

南部公民館としては、初めての寄せ植え講座を開催しました。参加者は講師のわかりやすい指導のもと、親子で季節の花の寄せ植えを楽しんでいました。さらに、水やりや土の管理など普段植物を育てる上での基礎知識も学べ、単に寄せ植えの仕方を学ぶ以上の知識が得られた様でした。また、１時間の講座の間中、親子の会話もはずみ親子が触れ合う良い機会にもなったようでした。

参加者合計20名

地域の高校生にもミュージックベルの魅力を知ってもらいたいと思い開催しました。集まった生徒は５人だけでしたが、部活動が合唱部や吹奏楽部だったこともあり、初めてのミュージックベルにもかかわらず、6回の練習で目標としていた高校の文化祭や町の音楽祭にも出演できる腕前になりました。また、参加した生徒の内４人は3年生で来年卒業ですが今後も続けたいという意見も聞かれ、ミュージックベルの魅力が浸透したように思います。

参加者合計5名

茅ヶ崎市博物館が新たにオープンしたため、近郊の下寺尾官衙遺跡群等も含めた散策講座を開催しました。参加者の中には、このような散策が初めてで、改めて寒川近郊が豊かな歴史を持つ地域であることを発見している方もおられました。さらに、今回の講座を通して郷土愛も深まっているようでした。

参加者合計12名

１０月９日の寒川観光協会の「秋のミニ電車まつり」に合わせて当講座を開催。西寒川支線の歴史だけにとどまらず、相模線や日本の鉄道の歴史にも話が及んでいて、参加者は２時間興味深く聞き入っていました。また、参加者の中には相模線の元運転手もおられ、講座終了後も参加者同士話をしている姿が見られ、郷土の歴史を介して地域の交流が深まっていた様に思います。

参加者合計26名

ハロウィンの時期に因んで「かぼちゃ」の飾り物を作成しました。子どもたちは、お母さんと一緒に用意しておいた「かぼちゃ」の台紙の上に、目や口、鼻のパーツを夢中に貼り付けていました。完成すると、近くのお友だちのところに行って作品を見せあいっこするなど、クラフト作りに興味が増すとともに仲間との交流もできるようになったようでした。また、親子で毎月の参加を心待ちしている意見も聞かれ、毎月開催するように変更して良かったと思います。

参加者合計14名