講座レポート
大人向けのイングリッシュキャンプは、昨年度コロナで中止になったため、今年がはじめての開催となりました。FLTの講師を含むグループ毎での会話を何回も繰り返し英語に慣れることを通して会話力をつけようとしていました。参加者は皆、講師と気軽に楽しそうに会話ができていて、狙い通りの成果が得られたようでしだ。2日間だけの講座ではありましたが、英語学習の良い機会になったように思います。 (2日間累計参加者 男性5名 女性21名 合計26名)
双子のパンダにちなんで、樹脂粘土でミニパンダ作りを行いました。子どもたちは、パーツが非常に小さいため苦労している様子もありましたが、パーツが組み合わさってパンダに仕上がっていくと楽しそうな笑顔であふれていました。また、樹脂粘土が普通の粘土と違い、時間の経過とともに固まって光沢が増してくるため、作品の見栄えが違ってくるなど新たな発見も経験出来たようです。 (参加者 男子4名 女子6名 合計10名)
南部公民館では始めてになるアクセサリー講座を企画しました。好きな天然パールや天然石等の材料を各自選んでオリジナルなペンダントトップを完成させていました。普段、アクセサリーを作る機会はあまりないので、手作りの楽しさや作り方を学ぶことが出来たようです。またやりたいという参加者の感想も多く、趣味の一つに加えてもらえたように思います。 (参加者 女性10名 合計10名)
コロナ禍の制限が一部緩和されたので、今回約3年ぶりに黙食ですが試食ありの料理講座を開催することができました。また、定員の2倍の応募者が集まったため、急遽午後の部を追加し2回開催することにしました。なお、コロナ対策として、調理器具は使い回しがないように一人専用にし、消毒もしましたので参加者は安心してパン作りを楽しめたようでした。そして今後もパン作りをやりたいという方が5名おられたためサークルを立ち上げる事もできました。 (参加者 女性12名 合計12名)
四季折々に合わせてクラフト作りをしていますが、今回は7月という事で七夕作りを企画しました。自分たちで折り紙を使って作った飾りものや館で用意しておいた飾りものを親子で本物の笹に飾りつけ、七夕の雰囲気を味わってもらいました。また、今回の親子は、全員クラフト作りが初めてでしたが、子どもが意外に飾りもの製作や飾り付けに関われたと我が子の成長を実感している保護者の方もおられました。 (参加者 男子5名 女子1名 女性6名 合計12名)
南部公民館の梶原景時講座の第2弾。今回は、仕事や家事などで忙しい人たち向けに、短時間で景時を知ってもらおうと企画しました。館跡や梶原七士の墓などを見学後公民館に戻り、ロビーの梶原氏関連の展示について講師から説明していただきました。今回は1回当たりの人数を7人と通常の講座より絞ったこともあり、参加者が講師へ質問する様子が多く見られ、短時間の講座ではありましたが景時について理解が深まったようでした。 (参加者 男性6名 女性8名 合計14名)
中国文化に触れる機会を作ろうと本講座を開催しました。中国語の日常会話を通じて、また中国茶を味わいながら中国文化に触れてもらいました。企画時の想定より中国に対する関心が高く参加人数も多かったので、急遽午後のクラスを追加しました。講座後、もっと中国語を勉強したい参加者が多くサークル化が検討されることになりました。 (参加者 男性2名 女性12名 合計14名)
今回は日頃使うボールペンの習字講座を開催しました。応募者が多かったため午後のクラスも追加しました。参加者は、自己流で書いた字と指導を受けた後の字の違いに驚いているようでした。また、今後の生活の中で今日習ったことが役立てられそうな実感を得たようでした。 (参加者 男性1名 女性19名 合計20名)
昨年に引き続き、異常気象に対処するために防災気象講座を開催しました。気象の基礎知識から異常気象の説明、さらにはその対処方法の紹介と多岐に渡って説明をいただきました。内容説明が少し急ぎ過ぎるところがありましたが、防災意識の醸成には十分であったようです。また、寒川の危険箇所の話もあり参加者は自分事として防災を考えている様子でした。 (参加者 男性11名 女性17名 合計28名)
子どもたちには馴染みのあるプラバンで父の日のプレゼント作りをしました。プラバン紙のカエルに色鉛筆で色を入れる際に、子どもたちの発言からお父さんの好みの色やお父さんの姿を思っていることが感じられるなど、お父さんへの感謝の気持ちを表そうとしていることが伝わってきました。また一緒に参加した仲間にやり方の相談をしたり、プラバンの焼き上がりに興味を示すなど、普段家庭ではできない体験学習ができたと思います。 (参加者 男子2名 女子8名 合計10名)